カナガンとモグワンの関節に良い成分を比較
犬は意外と関節がもろい。
特に人間の品種改良で生み出された小型犬は関節が細く、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう):通称パテラに掛かりやすい。
小型犬が膝蓋骨脱臼を患い病院で手術を受けると、片足(1本)で約20万円、両足なら約40万円も掛かる。入院は3週間から4週間。なので中型犬・大型犬ならもっと高額!
このような引用データがある。
膝蓋骨脱臼というのは、膝の皿がズレてしまい脱臼してしまう状態になることだ。
症状によっては痛みが出て筋肉が萎縮したり骨が変形して歩けなくなる。
先天的な要因と、段差からの衝撃で過度な負荷がかかって場合による。
これを緩和する、または予防するには、関節に良い栄養を常に補給して関節のスムーズな動きをサポートするしかない。
そこで注目はそのような成分が多く含まれているドッグフードを選ぶべきだ!
カナガンとモグワンの関節機能成分を比較
関節機能成分として有名なものは、人間のサプリメントでも有名な以下の3種類だ。
グルコサミン・コンドロイチンは関節の軟骨で支えられているが、その支えになっている軟骨を保護して関節を滑らかにすると言われている。
メチルスルフォニルメタンは軟骨を支えるコラーゲンの成分だ。
成分 | カナガン | モグワン |
---|---|---|
グルコサミン | 1000mg/kg | 178mg/kg |
コンドロイチン | 700mg/kg | 125mg/kg |
メチルスル フォニルメタン (MSM) | 1000mg/kg | 180mg/kg |
もう、この比較表があれば説明の必要はあるまい。
グルコサミンはカナガンがモグワンの5.6倍!
コンドロイチンもカナガンがモグワンの5.6倍!
メチルスルフォニルメタンはモグワンの5.5倍!
実はこのカナガンの関節サポートの栄養成分の含有量は、関節サポート専用フードとほぼ同じレベルの数字なのだ。
だから老犬になってもそのままカナガンで良い。
無駄に関節サポートのドッグフードに変えたり、サプリを補充する必要など一切ないのだ。
栄養豊富で、しかも新たなサプリ代も不要だから、財布にも優しい。
さすが、カナガンはやっぱりすごかった。
愛犬の関節が心配ならカナガンを選んで間違いない。
カナガンは身体を作るたんぱく質がモグワンより豊富
犬の運動不足で肥満になる!だから栄養はほどほど!
そんな誤った解釈が蔓延している。
犬は人間の2~3倍もたんぱく質が必要だ。
だからたんぱく質が豊富な方が犬の身体に良い。
もちろん関節にもたんぱく質は必要だ。
カナガンのたんぱく質:33%
モグワンのたんぱく質:28%
もう何も語らなくても分るだろう。
カナガンは子犬から老犬まで全年齢に対応
カナガンのたんぱく質は同じような高品質ドッグフードの中でも豊富だ!
しかも高品質な平飼いチキンをメインとした栄養価の高いものである。
だから栄養が多く必要な子犬の時期から安心して使える!
そして、シニアで必要なコンドロイチンを始めとした複数の関節サポートと豊富なたんぱく質。
これ以上の品質のタンパク質は中々入手できるものでは無い。
モグワンは残念だが欲張りすぎてサーモンを混ぜてしまった。
これによって得られる栄養もあるが、肝心のたんぱく質の量が減少した。
さらにサーモンは合わない犬が意外とあり、モグワンで下痢をする可能性がある。
その点、生粋の高品質チキンのみを使ったカナガンは安心だ。
カナガンとモグワンの関節サポート比較まとめ
カナガンとモグワンの関節サポートの比較を行った結果、カナガンの勝利がまた続いた形だ。
やはり日本人が宣伝用にあれこれ勝手な成分を足すのは良くない。
20年の歴史あるカナガンのままで良いのだ。
なかなか関節をサポートするコンドロイチンが1000mg/kgも入ったドッグフードは他にないぞ!
だから君の愛犬が「小型犬」「老犬」だったら間違いなくカナガンだ!
おっと、子犬も忘れるところだった。
カナガンならサーモンが入っていないから離乳直後の子犬から使える!
(モグワンは子犬のお腹が緩くなるサーモンが主原料)
栄養豊富で子犬もすくすく育つ!
カナガンが最強だ。
全年齢でモグワンをしのぐ!
あとは君の愛犬がカナガンを食べるだけだ。
愛犬がカナガンを食べて健康になったら、連絡して欲しい!
その時に、またお会いしよう。
カナガン モグワン比較センター 取締役